ドラマを見ているとヒールを履いた女優さんが颯爽とカッコ良く歩くシーンなどよく見ますよね?
「私もあんなふうになりたい」
「ヒールは履いたことがないけどチャレンジしてみたい」
「ヒールのカツカツという音が気になるから履きたくない」
そんなふうに思っていませんか?
このブログではヒールを履く時に気をつけるべきことを3つモデル歴10年以上の私がお伝えしたいと思います。
✔️足を着地させる時は膝を曲げない
✔️膝の内側をするように
✔️足を押し出す時は親指の付け根を意識して
これを意識することで上手にヒールを履きこなすことができます!
✔️足を着地させる時は膝を曲げない
足を前に出し足を着地させる時膝を意識したことはありますか?
運動靴で歩こうが、ヒールで歩こうが膝は意識した方がいい場所です。
膝に力を入れて着地の時に曲がらないようにすることで膝が真っ直ぐになり、見栄えがとてもキレイに見えます。
ヒールが高ければ高いほどすごく力を使いますし、伸ばしにくいのですが“履きこなす”には頑張っていただきたいポイントです。
✔️膝の内側をするように
これはウエディングドレスの時にも書きましたが、膝の内側はするように歩くことで膝が進行方向に向き足のラインや服のシルエットがキレイに見えます。
ガニ股ののように膝が離れ外側に蹴り出す歩き方や、内股のように膝が必要以上にぶつかる歩き方はそれぞれ健康的にも悪影響ですし服のシルエットも崩れキレイには見えないのです。
例えばタイトスカートや細身のパンツなど私服でも足のラインが出る服も今はたくさんありますよね?
それをキレイに見せるのがこの歩き方です。
✔️足を押し出す時は親指を意識して
一歩足を踏みこむ時、後ろ側の足を意識することはありますか?
きっと普段歩いている時には意識することはあまりないと思います。
そこで前に足を押し出すと時、後ろの足の親指の付け根で床を押し出すようにしてみてください。
具体的にいうと、足の指を全て床につけて踵を上げてみてください。
そうすると指から付け根が全て上がりますよね?
その状態を足を押し出す時に作ってみてください。
そうするとお尻にも力が入りやすくなり、膝の内側も剃りやすくなります。
このように上の3点を意識してみると、キレイにヒールを履きこなすことができると思います。
もちろん、すぐには無理かもしれません。
ですがこの歩く意識をすることで筋肉がつきだんだんとキレイに歩けるようになってきます。
毎日足を押し出すだけとか、1つの動きだけでもいいので続けてみてください。
ヒールを履きこなす人は同時に服も着こなしています。
鏡を見て足の運びや、服とのバランスを見て練習を続けてみてください。
ヒールって少し背伸びができたり、もうひと頑張りしようと思えるアイテムだと思うんです。
そういうアイテムを取り入れて、人生での“もう一息”を生きてみてはいかがですか?
今後も色々な歩き方のポイントなども記事にしていきますのでそちらも合わせて読んでみてくださいね!
また個人レッスンだども受けておりますので、ご連絡お待ちしています。
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